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食品残渣リサイクルシステム
仕様 |
処理対象 |
ホテルごみ 食品工場廃棄物 |
処理能力 |
1,500Kg/日(24h) (別途ご相談に応じます。) |
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食品工場やホテルから排出されるごみには、食品残渣以外に缶やペットボトル、紙類やプラスチック類等様々な種類のごみが混在しています。
本装置は、それらのゴミを破砕し食品残渣と異物に分別します。分別された食品残渣は、装置の中で乾燥させて、肥料化、飼料化、燃料化の原料として排出します。
リサイクルフロー
装置の特徴
- 投入されるごみに、缶やペットボトル、紙類やプラスチック類は混入しても、問題なく破砕分別するように堅牢に作られています。スプーンやフォークが混入しても分別が可能です。
- 破砕分別は瞬時に行われ、約95%以上の分別率を達成します。
- 分別された食品残渣は、含水率や成分に関わらず乾燥が可能です。
- 乾燥機から排出される乾燥物は、燃料や肥料、飼料に利用することが可能です。
破砕分別機
高性能
ごみの重量比において約95%以上と、驚異の分別率を達成しています。
コンパクトなサイズながらスピーディーに大量処理します。
ゴミ袋に混入される金属製のナイフ、フォーク、スプーンなども分別が可能です。
耐久性
長期の耐久性を実現しております。
生ゴミと包装材を分別するだけでなく、缶詰や、樹脂製ボトルなどの硬い容器と内容物との分別も可能にしています。
衛生面の配慮
洗浄機能つきで衛生面に配慮。
乾燥機
高性能
従来、乾燥が難しいといわれていたものまでリサイクルを可能にしました。
(例:もやし、うどん、米飯、ポテト、油分の多い食品残渣等)
低コスト
間接加熱方式かつ回転羽根による攪拌により、内容物の変質防止、乾燥時間の短縮、省エネルギーが実現出来ます。
安全
負圧密閉方式で、粉塵やにおいがもれません。
蒸気による間接加熱方式のため、火災の心配がありません。
コンパクト
乾燥機本体の中で、粉砕と乾燥を同時に行うため、シンプルかつコンパクトな設備となります。
連続バッチ運転で、24時間運転が可能です。